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S乗りもてぎに集う!激闘ジャンケン大会

2003年04月25日

前日の夜
夕食のバイキングの後、ショップでお土産の買出しです。やはりみんなHONDA レーシングのグッズを買う買う。アシモ関係もこのとおり。アシモファンの方は必見です。私はうちのアルバイト達のお土産。早い話が「お菓子系」を買いました。あとは・・・。いろいろ買いたいんですが、なんせ日付をご覧になればわかるように、給料日に他県に脚を伸ばしているものですから、財布が軽いのですよ。ウチの会社は零細なので、手取りだし・・・。
2003年04月25日

会場セッティング
我らS乗りがこよなく愛する「心臓」F20Cエンジンのカットモデルです。お手伝いさん権限をフルに発揮して、詳細をご紹介いたしましょう。
2003年04月25日

チェーンドライブ機構
F20Cの特徴である。サイレントチェーンによるカムプーリー駆動の様子。普段、目にしませんから、実はチェーンの実物は初めて見ました。とても小さいです。あと、エキマニはポリッシュ加工してあるので、実物とは異なります。
2003年04月25日

点火系
こいつにはプラグコードが存在しません。ダイレクトイグニッション方式で、プラグのすぐ上にコイルがあります。ちなみに、私のは「ホットワイヤー」を装着しているので、このコイルを移動し、ステーで固定した上で、プラグコードを増設しています。一見逆行しているように見えますが、ホットワイヤーはコンデンサー機能もあるので、点火時、相当火花は強くなっています。
2003年05月03日

これがDOHCずらっ!
今では珍しくもありませんが、これが「ダブルオーバーヘッドカムシャフト」略してDOHCというやつです。楕円系のカムが回転することで、ロッカーアームという部品が下へ押されます。そうすると、バネを縮めてバルブが下がるという仕組み。ちなみに、左側の大きなバルブがインテーク、右の小さいバルブがエキゾーストです。エンジン断面に見える小さな部屋は、ウオータージャケット。冷却水の通り道です。ちなみに、みなさんVTECの正式名称って、言えますか?
2003年04月25日

燃焼室
さらに下のシリンダー内です。この肉厚!さすがに9000回転回る上に保証もしなくてはいけないので、丈夫に出来ています。このモデルが動かないのが残念。
2003年04月25日

クラッチ周辺
右側がエンジンで、エンジンの回転をギアミッションに伝える部分です。ぎざぎざの円盤が「フライホイール」次がクラッチです。真中にあるのがクラッチレリーズ。中にベアリングが入っています。ここで、ギンちゃんの「レリーズフォークグリスUP講座」が開催されました。自分も昨年はギコギコ音に悩まされましたが、このカットモデルで理解できましたね。
2003年05月03日

トランスミッション
ホンダ内製の6速トランスミッションです。歯車いっぱいで、正直私もよくわかりません。が、普段は見えないところでこうやって仕事をしてるのねー。と感心いたしました。
みんなお土産にこのモデルを欲しがるのですが、総重量が170キロ近くということで、渋々諦めてました。でも玄関先に一つあったら・・・。きっとエキマニに傘を引っ掛けたりされるんだろーなー。ちなみに、S2000発表時に展示されていたもので、高根沢工場からのご協力で展示させていただきました。後にコレクションホールへ移管されると思いますので、いずれは皆さんの目に触れる機会があるかも・・・。
2003年04月26日

もてぎの朝でございます。
34時間徹夜して過ごしていましたが、さすがに「リミッター」が作動しましたので、一足先に休ませて頂きました。どうもこうのとりさんの持ってきた「スコッチ」が効いたようです。ギンちゃんもスコッチ「すこっちだけ」と言いつつロックで結構飲んでましたよねー。でも俺より早起き。元気だなー。ちなみに、早朝から練習走行があり、爆音が目覚ましという、車好きたまらん場所でしたねー。一気に血が騒ぎました。写真はちょっとモヤってますが、オーバルコースの方です。
2003年04月26日

いよいよ開会。
幹事のギンちゃんです。駐車場で仕切ってましたしね。ちなみに私はこうのとりさんとフロントで案内してました。無線の中継とか・・・。あんまり関東のオフには出ていなかったので、私を見るのは初めてという方の方が多いでしょうね。信州勢とかは、「おっ、いたいた」と見つけてくれましたが。あ゛あ゛ーっ、駐車場の写真がないっ!すみません。
2003年04月26日

再び登場F橋さんです。
某工場のF氏です。仕事中に来て頂いたので、名前と所属は伏せさせていただきます。が、ここのページを見ていれば「ばればれ」ですね。(ヤバイかな?)Sに関する質疑応答、などなど、丁寧に、マニアックにお答えいただきました。
みなさん02モデルのハイマウントストップランプが数ミリ上に大きくなってるの知ってました?LEDが5個増えてます。が、消費電力は少なくなっているそうです。で、形状についてですが、アメリカでは、リアウインドウの下、何ミリといった規制があるそうで、リアがガラス化された02モデルはその規制をクリアーする為に形状変更したそうです。
「リアのダウンフォースが足りなかったからかと思ったんだけどなー」との発言に、F橋さん「しまった〜(その手があったか)」という顔をしてました。次のマイナーチェンジが楽しみですなー。ほっほっほっ・・。
2003年04月26日

展示品
きゃんぞうさんのコレクションです。のぶひこさんなんかこれ見ると鼻息が荒くなるばかりか、画像を拡大して解析してチェック入れそうですが・・・。こんなにあるとは私も知りませんでした。しかもチョロQなんて今でも新色が出ているらしいですね。
2003年05月05日

展示品その2
SSM(このミーティングじゃないですよ)のマウスパッドです。レア物ですねー。私はこのリアバンパー形状が大好きで、何度バンパーを切ろうかと思ったほどです。マルガヒルズのバンパーは少し近い雰囲気かな?あと、真中のはプロトタイプのプラグカバーです。どこが違うかわかります?
2003年04月26日

見難いですが、「夢」という字です。
オメガオイルの実演会とかもあって、午前の部は終了。群馬のムラゾーさんとか、栃木のにゃ〜こさんは「頭領さんがいない」と探していたようですが、しっかり信州勢と合流してホテルのレストランで「蟹食べ放題」してました(大爆) さすが信州の人は違う、一通り食べ終えたら、「そば」です。その後に「デザート」です。しかも極自然に・・・。真っ先に「杏仁豆腐」に走ったα氏「俺、信州人として間違っていた」と反省されてました(笑) 本当に、この人達と食事すると楽しいです。
で、「腹ごなし」にコレクションホールへ向かうと・・・。あれ?駐車場にだーれもいない。がぁぁぁぁ、写真がぁぁー。げっぷ!
で、コレクションホールのエントランスに入ると、我が心の師「本田宗一郎」の「夢」の文字が。
2003年04月26日

RA272です。
いわゆる「日の丸F1」ですね。昔、NHKでこいつのエンジン音を聞いたことがあるのですが、元祖「ホンダミュージック」。どう説明したらいいのかなー。なんか魂をゆすられるような音です。なんかじーんと涙ぐんでしまう。不思議なエンジンサウンドです。
蛇足ながら、あのタミヤ模型が、自動車のプラモデルの第一作目としてRA272をモデル化しました。作ったことある方いらっしゃると思います。で、1/24シリーズ第200作目?だったかな?100作目だったかが「S2000」という、まことに因縁深い話しですね。
2003年04月26日

RC143です。
これはもう説明不要。プロジェクトXの「制覇せよ 世界最高峰レース」をご覧ください。カウルはアルミの「たたき」で作ってあります。
2003年04月25日

前日のミステリーツアーで・・・。
S800Mです。後期型ですね。今見ても美しいですねー。微妙なラインでS2000と似たような・・・。まあ、ご先祖様ですからねー。
2003年05月05日

さらにご先祖様
S500.です。かわいいですねー。当時は、赤は消防車、白はパトカーと色が決まっていたそうで、市販車には使えなかったそうです。「国家が色を独占するのはおかしい!」と宗一郎さんは怒ったそうです。その前も、「特振法」という法律が審議されていて、ホンダは四輪への進出を阻まれそうになったりしました。が、「伝説」によれば、一升瓶を持って通産省に座り込みに行き、官僚と直談判したそうです「職業は自由だと言ったのはお前ら役人じゃねーか!」と。
まあ、そのお陰で私たちはSに乗れたし、ここにこうしてHPも立ち上げているという。「因縁」がございます。
2003年04月26日

ホールのカフェで見つけました。
おおっ!懐かしい!マッドネス・・。じゃなくってシティ!当時小学生だった私は、真面目に免許取ったらこいつに乗るんだと無邪気に夢見ておりました。「モトコンポ」もちっちゃく映ってますね。あの頃はよかったー。
2003年04月26日

世界を驚かせた一台の車
シビックCVCC。これもプロジェクトXに出てましたね。懐かしいなー。ちなみに、私とシビックは同い年です。
2003年04月25日

やはりビートはこの色。
楽しい車でした。しかし、もうコレクションホール入り?噂ではかの「ジウジアーロデザイン」だとか・・・。ナンバープレートがボディ同色というところがお洒落ですねー。シートもゼブラ柄。プラモ作るときは面相筆で神経をすり減らしながら書いたものです。
2003年04月26日

NSX タイプR
最初のタイプRですね。綺麗でしたよ「グランブリホワイト」 でも、ゲームの中くらいでしか乗れませんね。悲しいことに。
2003年04月26日

S500実走!
4連キャブのエンジン音はまさにバイクでした。が、何かいいんですよねー。昨日、実はリアの下を覗き込んだんですが、本当にチェーンドライブで、デフがありませんでした(当たり前だろーが)
実際に走る姿もよかったです。
2003年04月26日

再度集合!
締めくくりのジャンケン大会後半と、記念撮影のため、コレクションホール横の駐車場に集合。この頃になっても駆けつけてくれたSのりもいて、なんだかSのり仲間というのはやはりいいなーと再認識。
2003年04月26日

栃木名物?
その筋では有名にゃ〜こさんの「黒猫号」 極悪ですねー。噂ではディーラーから締め出しくったみたいだしぃー。この日は来る途中で「ちょっとした」アクシデントに見舞われて本人は凹んでました。気をつけようね。
2003年04月26日

最前列
記念撮影のため、整列開始、最前列は暖色系イモラオレンジの実車は初めて見ました。いいですねー。このコントラストも実にうつくしぃー
2003年04月26日

二列目
ブルー系です。少しわかり難いですが、向こう側三台は、「ニュルニュルブルー」です。もうこれくらいの台数だと、誰がどれだか全然わかりません。
2003年04月26日

三列目
わたしの「雪風」がいるシルバーの三列目。ちなみに、手前から二台目が「雪風」号です。おっ!四台目は諏訪の「稲妻」αさん。この列は初期ロッドが多いですね。
2003年04月26日

四列目
白の列です。一番台数が多かったかな。みなさん大切にされてましたねー。私も前はプレリュードのタイプSで、白だったのですが、水垢とかが結構目立って、比較的手入れが頻繁に必要でしたね。後の方なんかかなり手入れを怠っていましたが・・・。ここの白いSはみんなキレイです。
2003年04月26日

大集合!
どーですか、30台近いSが並んだ画は。壮観ですねー。もう言葉はいりませんね。
2003年04月26日

別アングル
この駐車場は、南ゲートから入ってくると、「滑走路」の次あたりにあるところなので、横の道はかなりの交通量があり、みんな注目していきます。
この後ジャンケン大会で盛り上がり・・・。あ゛あ゛ぁぁぁ!!写真がないしーっ!
2003年04月26日

ヘッドライト・テールライト
様々な思いと、出会い、思い出とお土産を持ってもてぎを後にします。こんなに楽しいオフ会を陰で支えてくれたギンちゃん、企画のきゃんさん。ご苦労さまでした。そして、ありがとうございました。加えて、参加したすべてのS乗りのみなさん。遠い方もいらっしゃったし、忙しい中、時間を割いて参加してくれた方もいらっしゃいました。本当にご苦労さまでした。また、日本のどこかでお目にかかれれば幸いとおもいます。
私自身、今後のオフ会について大変勉強になりました。今回のように、S乗りのSライフを繋ぐオフ会を目指そうと、自分に約束しました。SSMは終わりました。ですが、次の日からは、新しいオフ会の準備の始まりでもあったのです・・・。