咲け!ひまわり!荒野の大革命



咲け!ひまわり!荒野の大革命

2003年07月30日

集合っ!
毎度オフはここから始まるのですが、今回は「どうやっておにぎりを持ってきているか」お話しましょう。オーダー自体は、4日ほど前に出しておきます。無理を言えば、前日にも追加できますが、あまりにも数が増えたりした場合は、ご飯が足りなくなるので、出来ない場合があります。
で、前日の夜中に、新潟市古町のお店に取りにいきます。帰りは、ダンボール箱いっぱいのおにぎりを抱えて、繁華街を通り抜けるので、ほぼ「業者の人」と思われます。いつも皆さんから70円から40円負担金をいただくのは、そこへ行ったときの駐車場代として頂いておりますので、ご了承ください。
2003年07月30日

移動開始。魚沼スカイラインへ
千葉から参加のきたさん夫妻の「暗黒大魔王号」です。Sタイヤなのでウエットが少し心配・・。しかし、平日にも関わらず、10台のSが集うという、予想以上に規模が拡大して幹事としては大変幸せでした。
しかーし、越後には、除雪が困難な峠道には、「スノーシェード」といって、トンネルのような覆いを設置している個所があるのですが、これだけ元気なSが集まると「うぉぉぉ〜ン」とかいって排気音が共鳴してすごい音に(笑)
2003年07月30日

で、展望台に到着
小雨がぱらついてはいましたが、気にならない程度。あ、一台まだ到着してませんが、とりあえず撮影大会。ここは高低さがあるのでポイントです。オフレポ職人としては、絶好の場所もとめて、斜面に挑みかかります。この様子は、不況戦士さんのHP「Load And Go」に「特集」(笑)があります。
2003年07月30日

別アングルより撮影
斜面を「安彦作画のザク」のように下り小走りでアングル変更。ああ、忙しい。幹事は今後の展開と撮影と調達と会計もこなせねばならんのです。
魚沼スカイラインは、UPダウンに富んだ、タイトコーナー連続のコース。ただ、見通しが悪いので、対向車がいる事を考えて攻めないとですが、みなさん結構楽しんでた様子。
2003年07月30日

展望台だから景色も撮っておかないと。
いい景色なので、画像も大きくしてあります。ここが、「コシヒカリの故郷」塩沢町です。一面青い田んぼが広がってますねー。これが秋には黄金の輝きになります。特にコシヒカリは他の品種に比べて穂の色が美しいと言われています。真中を流れるのが「魚野川」です。この川の水が、魚沼産コシヒカリの命だといわれています。
2003年07月30日

再び移動
途中、ルートを間違えてスカイラインを下ってしまいましたが、何とか再集結して津南町まで移動したました。ひまわり畑は河岸段丘の上にあるので、全然遠くから見えません。まさかこんな絶壁の上にこんなに広い土地があろうとは・・・。と思わせる場所です。初めて行く人は案内看板が信用できないかもしれません。想像できない場所です。新しい道も出来ていて、ナビにも載っていません。
でも、なんでみんなトンネルに入ると元気になるんだ?誰だよおい!列の後ろでハイカムに入っちゃってるのは!(笑)
2003年07月30日

もう食べちゃった!
ごめんなさい。私も食べるの必死で撮影どころではありませんでした。おにぎりの画像がないとはねー。
でも、みんなあっという間に食べてしまって、まったりしてます。ムラゾーさんは一見ぐったりしているように見えますが、これは「明太子」を食べてしまったからだと思われます(笑) Seriさんは生あくびですねー。もうSのり達、リラックスしきってます。
ちなみに、私はこの後「かき氷」を頼んだんですが、突如発電機を回し始めたので、ヒビリました。そうですよね。畑の真中だから電気もないですよね。しかし、このひまわり畑の売店で「タキシードチワワ」を売っているのはなぜ??そんなもの「レンタルでじゅうぶ・・・・・」と視線釘付け。(爆)
2003年07月30日

お待たせしました。ひまわりです。
どうですか?1.7ヘクタールのひまわり畑は。とても綺麗でしたよ。なんせ「本州では最大」(主催者側発表)ですからね。私は毎年来ているのですが、今回は一番早い「第一畑」、少し傾斜が付いているのはなんですが、背景もいいし、とても冬場は3メートルも雪が積もる越後の地とは思えませんね。
2003年07月30日

写真だと良くわかりませんね。
写真だと忠実に再現するだけなんですが、それだと小さな点の集まりになってしまいますね。
このひまわり。「ジャンボリー」とう品種で、そんじょそこらのひまわりと茎の太さが違います。花も巨大で、人の頭よりでかいです。畑の周辺は、蜂さんたちが忙しげに飛び回っていますが、人間なんて邪魔者ていどにしか思っていないらしく、まるで秋葉原の人込みを回避しつつ歩く「秋葉のプロ」のごとく人を回避して飛んでいます。目線の高さを飛んでいるので、ちとビビリますが、危なくはないです。多分。(でも刺激しちゃだめよ。ここは自然の真っ只中だから)
2003年07月30日

S渋滞
地元の人は「何事か」と思われたでしょうね。このやかましい集団。スタンドの兄ちゃんなんて目が点になってたし。そりゃ黄色のトラックの運ちゃんもブレーキ踏むわな。
今回は移動経路が複雑ということもあり、先導位置でしたが、やはりSの隊列は後ろが見ものですよねー。誰か画像送って〜。
2003年07月30日

湯沢のアルプの里駐車場へ移動
恒例の「ぽんしゅ館」でお土産の買出しに行くために、湯沢へ移動しました。ここで、前回の「おにぎりオフ」で「公約」した「鉄塔に登る」を実行。でもなぜだ?三人も鉄塔に登っている私を撮っているではないかっ!これも不況戦士さんのHPを参照。
蛇足ながら、次回の「おにぎりオフ リローデッド」では、左にちょこっと見える160人のりゴンドラで、高山植物園「アルプの里」でまったりする予定です。マウンテンゴーカートもあるので、またいい大人の壊れっぷりが見られますね。これを見ているちびっこは、くれぐれも真似をしないように。
2003年07月30日

ここでやっと自己紹介
遅すぎっ!(笑)今回は、ひまわりオフということもあって、女性陣の参加が多かったですね。うれしいことに、だいぶ喜んで帰られたようで、主催者としても苦労が報われました。ここは冬場はゲレンデなので、傾斜が結構あります。帰りの際、福島からおいでのえんどうさんは、タンクが空に近かったこともあり、ポンプがガソリンを吸ってくれなくて、車の向きを変えてからエンジンを掛けました。しかし、ナビモニターと、TV用モニターの計二つのモニターとは恐れ入りました。
2003年07月30日

ぽんしゅ館に到着
魚沼最大のお土産処。「ぽんしゅ館」です。入り口の「のんべぇ君」とは「おにぎりオフ」以来の再開。今回は彼、「爆弾おにぎり」を咥えています。もうすっかり越後のオフ会の常連だねっ!
2003年07月30日

新キャラ「轟沈くん」
もう一升瓶枕にいっちゃてます。前回は画像がなかったので改めて紹介します。「轟沈くん」です(今、勝手に命名)五月以来に見ますが、彼、少し痩せたみたいです。仕事やつれかな?
あっ!突っ込み所としては、枕の瓶の位置が首根っこなのに、なぜ頭が下がっていないのか?という所から攻めて見るのが一般的な攻略方です(いったい何を攻略するんだ)
2003年07月30日

テイスティングコーナー
ここ、ぽんしゅ館では、1000円でメダルを五枚購入し、好きな銘柄を試飲できます。時期によって違いますが、100種類近くの越後の地酒が楽しめます。ただ、18時までしかやっていない。ということは、ともすると「白昼堂々」日本酒を頂くということですな。たまらないね、こりゃ。「越の寒梅」もありましたよ、ちゃんと。でも、「〆張鶴」とか、「北雪」とかはさすがにないのね。やはり「地元向け」にしか流通しない酒がおおいんだなー。
2003年07月30日

これにてお終い。
最後が酒ネタではSのりHPとしては格好がつかないので、涼しげな木陰画像をおまけ。
本当に今回は遠方より遥々ご参加も頂いてありがとうございました。また「平日企画」を行いたいと思っております。
「越後屋」さんも、Sのりのためだったらと、忙しい時間でも一生懸命おにぎりを握ってくれました。また次回も是非握らせてくれと、心強いお言葉。
次は、おにぎりのおかずに「蟹」にしておきますか?