幻のおにぎり コシヒカリの里魚沼へ



幻のおにぎり コシヒカリの里魚沼へ
新潟県魚沼。かつて、ここは、新潟でも最も貧しい土地だった。
小石だらけの田んぼ。収穫量は最低だった。
そこで栽培されるようになった新しい品種「コシヒカリ」
越後に光もたらすもの
やがて、最高級米のブランドを勝ち取った。
その米だけを使っておにぎりを握る店がある
「越後屋」
米の旨さを知り尽くしていた。味への妥協は決して許さない。
そんな「幻」のおにぎり、魚沼の山々の上で舌鼓をうった、名も無きSのりたちの物語である。